
YURIKO MIYOSHI "HANGA + WASHI"
Printmaking + Japanese papers
Expositie van 1 t/m 30 maart 2025
Galerie Zone (Nieuwstraat 17b, 2312 KA Leiden)
Openingstijden
woe - vrijdag 12-18u / zaterdag 10-17u / zondag 13-17u
* 1 maart van 12u, 30 maart tot 16u
Interview sleutelstad Radio TV Online
Message in English and in 日本語 after English text -------------------------------------------
Yuriko Miyoshi has a Japanese MA degree. Since 1985 she has started ‘her travels with her prints’. Yuriko’s prints are in private collections and public collections, such as the British Museum in London. Prints of her ‘LAND’ series are based on maps of Japan, the Netherlands, London and Lithuania where she was there for exhibitions. With her several memories she creates a new story in her etching and woodcut techniques. She had experience in making large editions. But now she makes more experimental prints, playing with different colors of inks and Japanese papers. They do not have the edition numbers, each a unique print.
My last solo exhibition in the Galerie Zone was in March 2020. Although my exhibition had started, it coincided with the COVID-19 pandemic, and the gallery was forced to restrict admission. Therefore, each exhibition scheduled for April and May were postponed. In this situation, the exhibits in the gallery were placed on stands etc. on the road side so that they could be seen from outside through the glass as much as possible, and the Galerie Zone could also continue to show my works for a while after March.
During the five years, especially when I was staying at home and not going out, I had the opportunity to do a lot of experimental work, and the collaborative work using Sekishu washi paper was also created around that time. This time, I will be showcasing my recent works that combine copperplate and woodblock prints, as well as an installation of prints using washi paper that I made myself, which I have not shown in the Netherlands yet. (It may be the last chance to see them as an instaration.) Of course you can freely enter the galerie zone to see not only my works but also the works/products by members of the zone. They are all for sale.
三好百合子は日本の美術大学大学院を修了しています。海外での「版画の旅」は1985年から始まりました。版画作品は、個人コレクションやロンドンの大英博物館などの公共コレクションにも収蔵されています。「LAND」シリーズの版画は、自身が展覧会のために訪れた日本、オランダ、ロンドン、リトアニアなどの地図に基づいて作られています。数々の思い出とともに、エッチングと木版画の技法で新しい物語を創り出しています。彼女はラージエディションの作成の経験もしてきましたが、現在はさまざまな色のインクと和紙を使って、より実験的な版画を制作しています。最近の版画作品にはほとんどエディション番号はなく、それぞれがほぼ1点もの、ユニークな版画です。
ギャラリーZoneでの私の最後の個展は2020年3月でした。展示は始まったものの、ちょうどコロナ禍と重なり、ギャラリーも入場制限を余儀なくされた時です。4月、5月に予定されていた作家の展示は延期となりました。そんな中、ギャラリーの展示物はできるだけガラス越しの外から見れるように、道路側にスタンドを利用して置かれ、私の作品は3月をすぎてからもしばらくそのまま展示されることとなったのでした。
この5年間を振り返ると、特に外出できず家にこもっていた頃はけっこう色々実験的な制作をする機会にもなり、石州和紙を使ったコラボ作品もそのころ制作した作品です。今回は、銅版画と木版画を組み合わせた近作や、オランダではまだ発表の機会がなかった、自分で漉いた和紙を使った版画のインスタレーションも展示します。各和紙ピースを繋げたインスタレーション作品は今までにベルギー、日本で展示の機会がありましたが、後日個々のピースに戻そうと考えているので、1つのインスタレーションとしてご覧いただけるのはこれが最後かもしれません。
展示会場のZoneは自由に立ち寄っていただけるお店になっているので、私の作品だけでなく、Zoneメンバーの作品・プロダクトもお楽しみいただけます。是非お気に入りを見つけていただけると幸いです。
三好百合子は日本の美術大学大学院を修了しています。海外での「版画の旅」は1985年から始まりました。版画作品は、個人コレクションやロンドンの大英博物館などの公共コレクションにも収蔵されています。「LAND」シリーズの版画は、自身が展覧会のために訪れた日本、オランダ、ロンドン、リトアニアなどの地図に基づいて作られています。数々の思い出とともに、エッチングと木版画の技法で新しい物語を創り出しています。彼女はラージエディションの作成の経験もしてきましたが、現在はさまざまな色のインクと和紙を使って、より実験的な版画を制作しています。最近の版画作品にはほとんどエディション番号はなく、それぞれがほぼ1点もの、ユニークな版画です。
ギャラリーZoneでの私の最後の個展は2020年3月でした。展示は始まったものの、ちょうどコロナ禍と重なり、ギャラリーも入場制限を余儀なくされた時です。4月、5月に予定されていた作家の展示は延期となりました。そんな中、ギャラリーの展示物はできるだけガラス越しの外から見れるように、道路側にスタンドを利用して置かれ、私の作品は3月をすぎてからもしばらくそのまま展示されることとなったのでした。
この5年間を振り返ると、特に外出できず家にこもっていた頃はけっこう色々実験的な制作をする機会にもなり、石州和紙を使ったコラボ作品もそのころ制作した作品です。今回は、銅版画と木版画を組み合わせた近作や、オランダではまだ発表の機会がなかった、自分で漉いた和紙を使った版画のインスタレーションも展示します。各和紙ピースを繋げたインスタレーション作品は今までにベルギー、日本で展示の機会がありましたが、後日個々のピースに戻そうと考えているので、1つのインスタレーションとしてご覧いただけるのはこれが最後かもしれません。
展示会場のZoneは自由に立ち寄っていただけるお店になっているので、私の作品だけでなく、Zoneメンバーの作品・プロダクトもお楽しみいただけます。是非お気に入りを見つけていただけると幸いです。
Exhibition on 1 March 2025